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2017.11.07 TUE - 動画ブログ

親孝行は親の義務 論語の新しい解釈を提唱する東大教授安冨歩さんの本を読もう

親孝行は親の義務 論語の新しい解釈を提唱する東大教授安冨歩さんの本を読もう、というわけで東京大学教授の安冨歩さんの本を読もう!というライブをやります。安冨歩さんは論語に対する新しい解釈を提唱しています。これがまたひっくり返るくらい凄いことなんです。そもそも2,000年以上伝わってる経典に対して『この部分の解釈はこの方が正しい』『この部分の読み方はこちらのほうが自然』と言える人がどれくらいいますか?しかも当てずっぽうな理屈では無く、きちんと研究しまくった上で、です。

それが『親孝行は親の義務であって子供の義務ではない』という解釈です。これはもう、世の中がひっくり返るくらい凄いことなんです。凄すぎて誰もわからないのではないだろうか。私は孔子に対する安冨さんはイエスにおけるパウロ、仏陀における龍樹、日本仏教なら親鸞みたいなもんじゃないか、というくらいビックリ仰天しました。今日、安冨さんに会ってきましたがこんな凄いことを言うなら教授よりも教祖の方が絶対むいてる!というくらいとんでもない事です(笑)いや、教祖はやらずに是非この研究を完結させて欲しいですね。

私は安冨さんの本を読んで下記のブログを書きました。少し引用します。

論語の誤解と日本国憲法の誤解 子供に義務はない!

論語の誤解と日本国憲法の誤解 子供に義務はない!



論語における親孝行とは親の義務。親にきちんと愛された子供は親に自然と愛情と尊敬を持つ。誰に強制されることも無く、愛情深い親に育てられた子供は親に親しみを持つ尊敬もする。自然と親への愛情、親孝行の感情が出てこない子供は、悪い子供だからではない。子供の責任はない。それは親の責任だ。親が義務を果たしてないからだ。親がきちんと愛情を向けてないからであって子供の責任ではない。

そして、きちんと親から慈愛を受けて育った子供は親が間違ったことをしたとしても親に対して「それは違うよ」と間違いを恐れず指摘することが出来る。また、そのような親子関係を持っているなら親子に信頼関係が出来ているから子供も間違いを指摘する際に親に対する敬意を持って、親が聞き入れやすいように礼儀正しく指摘するし、親も子供の指摘を受け入れる度量を持っている。

また、親の間違いを指摘できるような、それでいて親からしっかり愛情を注がれた人間は社会に出てもちゃんと間違ったことは間違いだと指摘できる。しかも、間違いをぶつけるわけではなく、建設的な議論として相手を尊重し、それでいて気遣いを持ってちゃんと伝えることが出来る。目上の人間に対してそういう態度で礼儀を持って間違いを指摘して、目上の人間を正すことが出来るような人こそ社会に必要な人間である。

組織、国でも家族でも会社でもなんでもそうだけど完全全知全能のトップなどいない。という事はトップが間違えたときにちゃんと「それおかしいですよ」と言える人間がいるほうがその組織は成長する。しかし、トップに対して気遣いを持たずに批判する人間はトップから嫌われたりクビにされたり、国なら死刑や追放されてしまう。それは意味が無い。それは単に間違いを指摘しないイエスマンと同じくらい意味が無い。トップに気に入られつつ、それでいてトップのためでは無くその組織運営のために(コーチング風に言えばより抽象度の高いゴールのために)トップが間違いを犯したときはちゃんと指摘してそれをトップに聞き入れさせられる・・・そんな事が出来る人間は親からそもそもしっかり愛情を受けた人間だ。親子関係がしっかりしているからこそ、社会に出ても間違いを指摘しつつも相手を気遣える。そしてそういう人間を育てられるかは親の責任だ。

まず親が子供にちゃんと愛情を注ぎ、子供がそれを喜んで受け取る。親から子供へのネグレクトや虐待など一切無い世界。そういう人間ばかりがいるなら他人を尊重できるし、他人が間違えたときにも愛情と気遣いを持って正すことが出来る。そして間違えた人もちゃんと反省して気づく事が出来る。そんな人しかいない世界が孔子の言う仁に満ちた世界らしい。

引用終わり。

論語と言えば変態的なまでの親孝行、それも子供から親に対する意味がわからないほどの服従というイメージだったのですが、それは違うと安冨歩さんは言っています。そして私も安冨さんの解釈の方が絶対に世界が良くなるのでこっちの解釈の方が広がって欲しいと思って紹介したいと思います。

親孝行は親の義務 論語の新しい解釈を提唱する東大教授安冨歩さんの本を読もう


21時40分スタート。興味がある人はこのURLを時間になったらクリックしてください。見れなかった人も後で録画で見れます。

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安富歩さんは京都大学経済学部卒業後、株式会社住友銀行に勤務し、バブルを発生させる仕事に従事していました。しかし、そこで優秀なはずの人々が異常な活動に命がけで没頭する状況に耐えられず二年半で退社し、京都大学大学院経済学研究科修士課程に進学し、修士号取得後に京都大学人文科学研究所助手。その後、ロンドン大学の森嶋通夫教授の招きで、同大学の政治経済学校(LSE)のサントリー=トヨタ経済学・関係分野研究所(STICARD)の滞在研究員となる。1997年に博士号を取得し、学位論文『「満洲国」の金融』(創文社)で第四十回日本経済新聞経済図書文化賞を受賞。名古屋大学情報文化学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科助教授、情報学環/学際情報学府助教授を経て、東洋文化研究所准教授という経歴と肩書きを持たれています。

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今日も読書!

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。コーチングと読書を通じて色々な可能性をみんなに伝えていきたくてこのチャンネルを運営中。月1,500冊以上の読書をして、それとは別腹で漫画も毎月数百冊読む。趣味はパイプ、葉巻、ドライブ、喫茶店&本屋巡り。

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清水 有高

清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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