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2018.09.18 TUE - ファイナンスコーチング

お金さえあれば気軽に物が買えるドライな資本主義の中でお金を稼ぐならウェットな人間の感覚を大事にしよう。めんどいけど(笑)


資本主義はお金があれば人と人の繋がりを無視しても生きていける世界を作った。例えば昔、山奥の村で暮らしていたら村八分にされたら死活問題だっただろう。人は隣人と仲良く支え合うことを半ば強要されていた。それが息苦しさを生んでいただろう。しかし、今ならAmazonで商品を届けてもらい、車でコンビニ行けばOKと言うことになる。とても気軽なドライな世界になった。

しかし、資本主義でお金を稼ごうと思ったら人と人の繋がりを無視するわけにはいかない。目の前の人に興味を持ち、その人の問題を解決し、その人に気に入られる必要がある。これは気軽でドライな行為ではなく、どちらかというと感情的だしウェットな行為だ。

資本主義では問題を解決するとお金になる。ただし、人間の問題を解決しないとお金にならない。猫がおなか空いてるから餌あげても懐かれはするけど餌代が出て行くだけだ(笑)人間のお腹を満たすとお金をくれる。それをシステム化するとレストランになるし、もっともっとシステム化するとチェーン店になる。

資本主義はとてもドライで気軽な世界を作ったけど、その世界の中でお金を稼ぐ能力を発達させようとするとドライではいられない。ビジネスの現場でやる気、お客様の気持ち、気合い、根性、情熱、というドライからとても遠い言葉が多発するのはそのせいだろう。お金さえあれば気軽に生きていけるドライな世界で成功したければ自分の感情や相手の感情を大事にする能力が必要とは面白い世界だ。

お金さえあれば気軽に生きて安心できる、と思ってしまうと目の前の人をお金を生み出す記号のように捉えてしまいがち。そんなことしちゃダメでしょう。お金さえ払えばかなりのものが札束渡すだけでサラッと手に入るけど、それを手にするためにはドロっとした感情にベッタリくっつく必要があるのだ。

お腹が空いたらお金払ってご飯をすぐ出して欲しいけど、自分がお金稼ぐ時に相手の気持ちを気軽に考えてはダメだ。写真はこの前関西に行った際に撮った道頓堀の写真。私の目の前を人がすぎて行く。誰かわからない。でもこの人たちも記号ではなくて人なのだ。それに気づけば気づくほどチャンスは見えて行くる。

清水有高プロフィール

http://readman.jp/shimizu/

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清水 有高

清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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