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2016.06.21 TUE 速読多読コーチング

読書は本を読む前から始まる・・・セックス・経済学・チューリング計算理論

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読書というのは読む前、本を買う時から始まっている。多くの人は『本の読み方』にばかり興味ある。以下に沢山、速く、正確に読めるか、に興味がある。でもそれは読書の本質ではないのです。確かに遅いよりは速い方がいいし、少ない読書時間よりも沢山の読書時間を持った方がいい。間違って読んでしまうよりも正確に読む方がいい。

でも、自分に興味がある本だけを沢山、速く、正確に読みまくっても何の成長もない。むしろバカになる。これが結構怖い落とし穴で、しかも多くの人が意識をしてない点です。

例えば今朝、新書を10冊ほど読んだけど、その内3つをピックアップすると

三十路セックス 川内まり子 AV女優
日本の教育を考える 宇沢弘文 経済学者
チューリング計算理論入門 高橋詠子 上智大学理工学部准教授・工学博士

という本。この記事のサムネにもしたけど、おおよそカオス(笑)川内まり子さんというのは私は見たことないけど熟女モノのAV女優さん。宇沢弘文さんと言えば、日本の誇る大経済学者で故人。自動車の社会共通資本は大ベストセラーで、ノーベル経済学賞受賞者の候補にもなったほど。ローマ法王や天皇にも会うほどのお偉いさん。高橋詠子さんは上智大学理工学部准教授でチューリング計算理論入門は女性視点のやわらかい言葉遣いでとても面白い本だった。

しかし、多くの人はこの3つの本が並ぶことは無い。セックスに興味がある人はセックスの本ばかり読むだろう。経済学に興味がある人は経済学の本ばかり読むだろう。理工系で情報理論に興味ある人はそういう本ばかり読む。

でも、自分の興味のある分野を例え100冊でも1000冊でも読んでも馬鹿になるだけで、それは右翼の人が右翼系の本ばかり読んだり、キリスト教徒がイスラム教は邪教!という主張の本ばかり読んでも意味が無いのと同じ。

読書の重要なポイントは、いかに知識の幅を増やすか、コーチング風に言えば、自分のスコトーマを外すか、苫米地さん風に言えば抽象度を上げるか、です。

この読書の重要なポイントを満たすためには

自分の興味が無い本を買う

これにつきます。無意識レベルで

セックスにしか興味が無い
経済学にしか興味が無い
情報理論にしか興味が無い

となったまま本屋に行くと、確実に興味のある分野しか買いません。自分の興味が無い本を買うオススメの方法は

・他人にお金を渡して買ってきてもらう
・1分に2〜3冊くらいのペースでランダムに本を買う
・いつも行かない本屋のコーナーに行く

というのがあります。私の文章を読んでいる人は本当に読書に興味があり、一生懸命本を読んでいる人が多いのですが、読書というのは本を選ぶ前から始まっている、と言う事に意外と気づいてない人が多いのでこんな文章を書きました。どうせ読むなら知識の幅が狭くなってスコトーマが増えるより、広がっていく方がいいですからね^^さ、まだこの文章を書いている時で7時15分何でまだまだ読書しよーっと。


一月万冊 清水有高
http://readman.jp/
一月万冊 YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/yukoreadman

コメント

清水 有高

清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一ヶ月1,500〜3,000冊の読書をする読書家。昭和53年12月23日 滋賀県出身。滋賀県立大学人間文化学部卒業。2001年 人材紹介会社の創業メンバーの一人として営業担当取締役として活動。2005年 プロダクションアイジー(アニメ制作会社)に転職。経営企画室に配属。その後、2005年12月にビ・ハイア株式会社を設立。

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