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2017.12.07 THU - 読書ブログ

子どもの脳を傷つける親たち。友田明美さん著作。感想あなたは子供の頭をバッドで殴ったりして脳みそを変形させたことがありますか?怒鳴るのは同じくらいの衝撃を脳に与えます。

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あなたは子供の頭をバッドで殴ったり、蹴りを入れたりして脳みそを変形させたことがありますか?というアンケートをとってイエスと答える人は非常に少ないだろう。多かったら社会として終わってる。しかし、別の質問をするとイエスという回答率は大きく上がるだろう。

あなたは子供を怒鳴ったり、無視したり、厳しすぎる言葉を投げかけたりしたことはありますか??

これについてはイエスという回答が増えそうだ。しかし、怒鳴ったり無視したりすることが子供の脳を変形させたり傷つけたりする知識は知られていない。子供の脳を傷つける親たちと言う本にはそういう恐ろしい事が書かれている。

例えば子供の頃にほっぺたを平手打ちされたり怒鳴られながら体罰された人の前頭前野は14〜19%萎縮してるそうだ。前頭前野は人間が抽象思考をする際にかなり重要な部位なのでここが萎縮するというのは相当人生に悪影響を及ぼす。同じミスを何度も繰り返したり、未来のことを考えたらそんな場当たり的な対応をしても意味が無い、という事を繰り返す人がいたら脳が萎縮してるのかもしれない。

しかし、この本は子育て中にそういう間違いを犯したとしても、きちんと親が愛情を提供し、正しい養育環境を用意したら子供は回復すると書いてある。これは救いだ。人間は親でも完璧じゃないし、失敗したとしても子育てにおいてもちゃんと挽回する機会は与えられてるのだ。

とにかく伝えたい事は、怒鳴る、ほっぺた平手打ち、無視するというバッドで殴ることに比べれば大したことが無いと思われてるようなことでも充分子供の脳を傷つけるという事実だ。バッドで子供を殴る人は少ないだろうけど、怒鳴る人は多い。そういう人にこういう知識を届けて少しでも悲劇を少なくしたい。

子供の頃の身長が100センチ程度だとしたら、大人はその1.5倍〜1.8倍の身長がある。そんな巨人に怒鳴られたりしたらストレスになって脳が傷ついてもおかしく無い。仮にあなたの身長が170センチなのだとしたら、今、あなたの横に255センチ〜306センチの巨人がいて常に怒鳴っていたとしたら恐怖を感じないだろうか?

しかもそれが家にいて、24時間365日10年以上一緒に暮らす必要があるのだ。その巨人は『お前のことを思ってしつけをする、体罰をする』と言って怒鳴るのだ。255センチ〜306センチの巨人はあなたを愛してるから怒鳴るのだという。それで愛情を感じられるだろうか?

多くの人はNOだ。じゃあ、子供にもしちゃダメだ。そんな想いでこの文章を書いた。この本はオススメです。

21時15分からこの本を取り扱ってライブやります。

子供の脳を傷つける親たち。友田明美さん著作。子供を怒鳴ると子供の脳が傷つく?!


以下、アマゾンより引用。

内容紹介
脳が損傷するという衝撃の事実

不適切なかかわりが、子どもの脳を変形させる
脳科学が明らかにした驚くべき事実

「子どもの前での夫婦喧嘩」、「心ない言葉」、「スマホ・ネグレクト」に「きょうだい間の差別」──。
マルトリートメント(不適切な養育)が子どもの脳を「物理的」に傷つけ、学習欲の低下や非行、うつや統合失調症などの病を引き起こすことが明らかになった。脳研究に取り組む小児精神科医が、科学的見地から子どもの脳を解明し、傷つきから守る方途と、健全なこころの発達に不可欠である愛着形成の重要性を説く。

◆目次
序 章 健全な発達を阻害する脳の傷つき
第一章 日常のなかにも存在する不適切な養育
第二章 マルトリートメントによる脳へのダメージとその影響
第三章 子どもの脳がもつ回復力を信じて
第四章 健やかな発育に必要な愛着形成
終 章 マルトリートメントからの脱却

内容(「BOOK」データベースより)
マルトリートメント(不適切な養育)が子どもの脳を“物理的”に傷つけ、学習欲の低下や非行、うつや統合失調症などの病を引き起こすことが明らかになった。脳研究に取り組む小児精神科医が、科学的見地から子どもの脳を解明し、傷つきから守る方途と、健全なこころの発達に不可欠である愛着形成の重要性を説く。

著者について
●友田明美(トモダアケミ)
1987年、熊本大学医学部医学研究科修了。医学博士。
同大学大学院小児発達学分野准教授を経て、 2011年6月より福井大学子どものこころの発達研究センター教授。 同大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長兼任。2009~2011年、および2017年4月より 日米科学技術協力事業「脳研究」分野グループ共同研究 日本側代表者を務める。著書に『新版 いやされない傷─ 児童虐待と傷ついていく脳』など。

子どもの脳を傷つける親たち (NHK出版新書 523)
友田 明美
固定リンク: http://amzn.asia/inneklY

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一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学で講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。コーチングと読書を通じて色々な可能性をみんなに伝えていきたくてこのチャンネルを運営中。月1,500冊以上の読書をして、それとは別腹で漫画も毎月数百冊読む。趣味はパイプ、葉巻、ドライブ、喫茶店&本屋巡り。

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清水 有高

清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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