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2017.08.02 WED - 読書ブログ

あなたが怒りを我慢した時、あなたは誰かを傷つけている

「あなたが怒りを我慢した時、あなたは誰かを傷つけている」私の好きな本で苫米地英人さんの怒らない選択法怒る技術という本があります。私はこれが大好きです。この本の冒頭を簡単にまとめると

怒りを我慢するのは不可能。

怒りは生理現象で我慢できない。

怒りは尿意と一緒で我慢できてもどこかで吐き出す必要がある。

怒りは自分を傷つけた相手に叩きつけてこそ正しい。

なのに自分を傷つけた相手に怒りをぶつけないから自分自身や自分よりも弱者に怒りをぶつけて結局しんどくなってる。

そして自分を傷つけた相手はあなたを傷つけたことすら気がつかずのうのうとしている。

だからきちんと怒りましょう。

というものです。なぜこの本が好きかというと私はよく怒るからです(笑)怒りというと強者から弱者に向けられるイメージがあります。それ自体が間違いです。私は私を傷つけた存在なら弱者だろうが強者だろうが怒ります。例えば東京電力です。なんで東京電力にみんな正しく怒りをぶつけないのでしょうか。原発事故を起こしてあれだけの大災害を引き起こしたのです。怒りのパワーが湧いてそれをエネルギーに変えていけば戦後から繋がる日本の原子力政策に基づいた利権やそれによって犠牲になってきた人々が見えるはずです。

昨日烏賀陽弘道さんというフリーのジャーナリストとお話をしていましたが、原発作業員が白血病になって大変な思いをしていてそれをずっと烏賀陽さんはジャーナリストとして追いかけています。烏賀陽さんは原発作業員のルポだけではなく原発全体の問題をあぶり出すために一人頑張って本を書いたり記事を発表したりしていますこれも怒りのエネルギーがあるからでしょう。世の中に対しておかしい!という義憤をエネルギーに変えて冷静に活動されています。これこそが怒りのエネルギーを正しく使ってる好例です。私自身も原発問題については強い怒りを感じているので自分のメディアを通じて原発問題に関する文章や動画も上げています。残念ながらコーチング関連やビジネス関連の私の動画よりも原発問題についての動画や文章は人気がなくPVは全て合わせても1万に行くかどうかです。多くの人が原発問題で被害をこうむっているはずですが、自分を傷つけた当事者自身に正しく怒りをぶつけてる人は少ないのではないでしょうか。

おすすめ本 福島第一原発 メルトダウンまでの50年――事故調査委員会も報道も素通りした未解明問題

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原発問題ほど大きな問題ではないにしても、上司に怒られて我慢した、夫婦喧嘩をしたけど我慢した、お客さんにひどい扱いを受けたけど我慢した、という自体が発覚した際に正しく相手に復讐したり怒りをぶつけたことはあるでしょうか。上司に怒られて我慢してそれを上司にきちんとぶつけたことはあるでしょうか。上司がどれだけ怖くても法律よりは弱いです。パワハラされているなら証拠を集めて労働基準監督署に持っていけば必ず勝てるでしょう。夫婦喧嘩をして不当な扱いを受けていると思うなら相手に言って関係を改善するか離婚すればいいのです。お客さんから不当な扱いを受けたらそんな仕事をせず、そんなお客を断り自分の商品力を磨いて別のお客さんと取引をすればいい。そして自分を傷つけたお客さんが尻尾を振ってあなたから買いたい、と言ってきた時に断ってやればいいのです。

コーチング的に考えて傷つけられた相手に復讐、仕返しをしないというのは非常にエフィカシーが低い状態です。そしてさらに、そういう人は自分以外の弱者に八つ当たりをします。無自覚にしろ自覚的にしろ必ず自分よりも弱い存在に八つ当たりをします。例えば消費税が値上がりして貧乏になって財布の中身が少なくてイライラするとしましょう。そんな時に怒りをぶつけるべきは政府です。政治家です。なのにそのイライラを家族にぶつけたりしていませんか。これは多くの場合無自覚に行われています。例えば景気の悪化を原因にモノが売れなくて資金繰りがやばくなってイライラしてきた時に社長が社員にイライラをぶつけて何になるのでしょうか。なんの解決にもなりません。そして、その社長の怒りを受けた社員も社長に八つ当たりをするな!という事なく社員は社員で会社とは別の場所で自分より弱い存在に無自覚に怒りをぶつけます。

これの何が恐ろしいかというと最初に怒りを作った強者は誰からも反撃されていない、という事です。常に弱い存在が怒りのはけ口となり、最終的には自分で自分を傷つけてエフィカシーを下げていきます。こんなことをして誰が幸せになるのでしょうか。社会的に大きな影響を持つ人間が多くの弱者を傷つけて、弱者は強者に反撃することなく自分より弱い存在を見つけて怒りのはけ口としていきます。

この不幸な連鎖を止める方法は簡単で

自分を傷つけた相手に怒りを正しくぶつける

というものです。感情レベルでぶつけることはもちろん、冷静に相手に反撃するのです。それ以外に連鎖を止める方法はありません。また、他人を傷つけている人は多くの場合無自覚です。なぜ無自覚なのかというと、傷つけられてる側が我慢をしてるからです。それはそれで傷つけてる人が傷つけてるからやめよう、という機会すら奪っています。あなたが他人から傷つけられた時にあなた自身がやめてくれ、と言わない限り相手はあなたを傷つけていることすら気づかないのです。

正しい怒り方を覚えることはあなたが幸せになることと、傷つけてる相手が傷つけてると自覚しいい人になるチャンスを生みます。さらにその行為は社会全体をよりよくして行く行為にもつながります。正しい怒りとは感情的に怒鳴るだけではありません。では、どのように正しくぶつければいいのか?については今日ライブで話そうと思います。

ちなみにこの写真は烏賀陽弘道さんにライカのレンズで撮影してもらった写真です。うひひひという葉巻愛がよく表現されています。さすがプロのジャーナリストでもありフォトグラファー!葉巻を吸うと落ち着けます。怒りをかき消すためではなく怒りを正しく使うためにリラックスするのです^^

おすすめ本 怒らない選択法怒る技術 苫米地英人さん

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一月万冊7月は全くイベントが無く、やらないの?やらないの?問い合わせ貰っていましたが8月イベントやります!

2017年8月19日 一月万冊パイプ会
https://www.facebook.com/events/162142037691829/
2017年8月26日 一月万冊葉巻会
https://www.facebook.com/events/201736787027089/

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一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。上場企業役員や投資先企業のオーナー、コーチ、投資家。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。コーチングと読書を通じて色々な可能性をみんなに伝えていきたくてこのチャンネルを運営中。月1,500冊以上の読書をして、それとは別腹で漫画も毎月数百冊読む。趣味はパイプ、葉巻、ドライブ、喫茶店&本屋巡り。

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清水 有高

清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一ヶ月1,500〜3,000冊の読書をする読書家。昭和53年12月23日 滋賀県出身。滋賀県立大学人間文化学部卒業。2001年 人材紹介会社の創業メンバーの一人として営業担当取締役として活動。2005年 プロダクションアイジー(アニメ制作会社)に転職。経営企画室に配属。その後、2005年12月にビ・ハイア株式会社を設立。

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