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2014.03.08 SAT - 読書ブログ

『自由の放棄は人間である事の放棄 社会契約論 ジャン=ジャック・ルソー』

『自由の放棄は人間である事の放棄 社会契約論 ジャン=ジャック・ルソー』今朝の読書23冊。今月現時点で314冊。今朝の中で印象的だったのはルソーの言葉。社会契約論に『自分の自由を放棄すると言うことは人間としての視覚を放棄することである』と書かれている。これを読んでぞっとした。なぜならば、私達は自分の自由を放棄する自由すら奪われているからだ。職業選択の自由と言われるが、そもそも働きたい、という選択は自由なのだろうか?公平に情報が与えられることもなく、世間の圧力として『正社員にならなければならない』という空気の中、それは自由意思と呼べるのだろうか。他にも沢山ある。我々は自由意思で原発を選んだのだろうか。更に言えば、私の世代は産まれてからずっと民主主義で資本主義だけども、これも別に自由意思で選んだわけではない。

もしかしたら私達は自分の自由を放棄する自由すら失い、そもそも、人間として生かされていないのかもしれない。こわっ、自由になるためには何に束縛されて不自由なのかを知る必要がある。そのためにも読書が大事だ!

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清水 有高

清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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