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2014.09.11 THU - 読書ブログ

何故読書をするのか?そんなに読書をして何の意味があるのか?

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何故読書をするのか?そんなに読書をして何の意味があるのか?と聞かれることがたまにあるのだけど、非常に不思議だ。答えは簡単で『読むのが好きだから』『本が好きだから』でしかない。

ゲームが大好きな人に『何でそんなにゲームをするのか?』と聞いても好きだから、の一言で終わる。実際私も沢山ゲームしてる。更に言うと、ゲームの中でも何でそんなにFPSばかりやるのか?とか、なんで清水さんはシヴィライゼーションを飽きずに何千時間もやるのか?と聞かれても『好きだから』で終わる。マンガも大量に読んでるけど、何でそんなに読むのか?と聞かれたら『好きだから。だって面白いじゃん』で終わる。他にも、私は結構ドライブが好きで、毎月1,000キロ以上は車で移動してる。この前は伊豆半島一周とか、房総半島一周とか、結構楽しい。東北道始点終点、一泊二日弾丸ドライブも楽しかった。

ゲーム、マンガ、ドライブとかだとそもそも『そんなにやって何の意味があるのか?』と聞かれない。たまに聞かれたとしても『楽しいんですよ〜好きなんですよ〜』と言えば納得して貰える。読書だけが『何の意味があるんですか?』と聞かれる。そして『好きだから』と言っても不思議そうな顔をされる。私には不思議そうな顔をされることの方が不思議なんだが(笑)

この前、3〜4時間くらいアニソンをぶっ続けで一人で唱ってたけど、理由は好きだから(最長では12時間唱ってる時もある)。SONYのカメラのレンズを20個以上持ってるけど、それもSONY好きだし、カメラ好きだから、に過ぎない。PS3〜4、ニンテンドーDSなどなどのゲーム機を私は150個以上色々購入してるけど、眺めてると楽しいし、好きだから、という理由以上のモノは無い。

政治哲学や歴史、法律、宗教、文化、経済などについて大学教授や学者が書いたマニアックな本を読み、それについて著者と話すのも楽しい。実際に著者に会って『この部分の解釈が非常に面白い』とか『こういう視点で書かれているのは面白かった』とか話すのがとても好きだ。友人の弁護士と法哲学や憲法解釈について議論するのも楽しい。私は仕事が経営者だから、仕事をしてる限り大学の教授や学者さんと話すことはまずないし、それが仕事の役に立つのか?と聞かれると『何かの拍子で役に立つのかもしれないけど、基本的にはそれ自体が好きだからやってる』以上の理由はない。読書は好きだからやってる。

そりゃ、後付でいくらでも理由は付けられるだろう。

読書をしていた方がIQが上がる
読書をする方が物事を多面的に見ることが出来る
読書をする方が人生の課題を解決しやすい

などなど、でも根本的なのは好きだから、だ。

読書をして何の意味があるのか?と聞く人は『何かの意味を求めてするのが読書だ』という価値観にいる人達なのだろう。それは根本的に私と違う。私は読書はただ読むためにしている。そこに変なフィルターはいれたくない。自分がこういう答えが欲しい、こういう意味が欲しい、と求めれば求めるほど、その欲求のせいで本から知識が入ってこなくなる。それは自分の可能性と入ってくる知識を妨げるのでなるべく避けたい。

例えば

読書をそんなにやって何の意味があるのか?
という問いを発する人が

読書なんてしても意味が無い

という想いを持っていたとしよう。そうすると、そういう情報ばかりを拾うことになる。そうすると、より自分の思い込みを強くするための情報収集活動ばかりをすることになる。それは視野を狭めるし、ビジネスマンならビジネスチャンスを逃すし、学者なら研究分野が狭くなってしまう。

世界をありのままにみて
その世界で自由に生きていく

そのためには、自分以外の視点を大量に持つことが大切だし、色んな視点で世の中を見れた方が良い。そのためには、自分の価値観を強くするための読書ではなく、読書から意味を求めすぎず、著者の視点に立って読み続けることが本当に大切だと思う。

究極的には無我の境地で、無意識に読むのが一番だ。

ただ、これも所詮は後付の理由に過ぎない。要するに私は本が好きなのだ。沢山読むのが好きなのだ。ただそれだけ。その量が多すぎて、ぶっとんでるから理解されないのだろう。でもねー、意外と世界を大変革する様なことは『単に好きだから』で始まったりするんだよね。

写真はたまには違う視点で住んでる町を見てみよう、と思ってビルの上のレストランで読書した時の窓の外の写真。

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清水 有高

清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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