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2014.03.08 SAT - 読書ブログ

現代人が読む資本論

あなたの友人がゲームに熱中していたとする。何かのゲームだ。その友人が『何のゲームをしているかよく分からないのだけど、とにかく目の前のゲームで高得点をとりたいんだ!』と言ったらあなたはどう思うだろうか?それじゃあ、高得点は無理だろう、と言うのではないだろうか?しかし、殆どのビジネスマンはそういう状態にいる。カールマルクスの資本論は全ビジネスマン必読書だと思う。この資本論は簡単に言えば資本主義とはなんぞやについて書かれた本で、資本主義の入門本、資本主義の解説本、資本主義の批判本としての側面がある。

私達は民主主義で運営されている国家の中で、資本主義というルールに従ってビジネスを展開している。しかし、殆どのビジネスマンは『資本主義とは何か?』について何も分からないまま、資本主義で仕事をしている。資本主義とは何か?経済とは何か?についての視点がある人と、目の前の金の動きしか追えない人では圧倒的に差が出る。しかも、恐ろしいことに、目の前の金の動きしか追えない人は『自分がどうして失敗しているのか』『自分が何故貧乏なのか』『自分が何故赤字なのか』が全く分からない。それどころか、失敗している、カモにされている事すら気づかない。そういう意味では資本主義とはなんぞやについて考えるにはマルクスの資本論は必読書だ。これは共産主義者、社会主義者のための本ではないのだ。

もちろん、アダムスミスの国富論もオススメだし、著名な経済学者、ノーベル経済学賞受賞者達の本は読んでおいた方がいいに越したことはない。そして、何がいいかというと私がこんな風に書いても

誰もめんどくさがって読まない(笑)

のだ。ということは、ちゃんと読んだ人はそれだけでアドバンテージが産まれる。有利になるのだ。というわけで、挑戦してみるのがオススメ^^

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清水 有高

清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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