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2014.03.08 SAT - 読書ブログ

『読書は人を馬鹿にする?』

『読書は人を馬鹿にする?』

ニーチェ然り、ショーペンハウアー然り、読書に対する警句が多い。有名なのはショーペンハウアーの読書について、の一文。読書をするというのは他人にモノを考えてもらう事であり、読書ばかりしている人間はバカになる、という言葉。。ニーチェも同じようなことをツアラトゥストラはかく語りきで、私は読書をする怠け者を憎む、とまで言っている。

特にショーペンハウアーの読書については、ショーペンハウアーをしっかり読んでない人が聞きかじりで『だから本を読んでも意味が無い』なんて知ったかぶりをする時に使われている。でも、よくよく読んでみたら、ショーペンハウアーも、ニーチェも


しっかり読め
何度も読んで、しっかり自分で考えろ
読みやすい新刊本ばかり読むな
読みにくくても古典にしっかり取り組め
読んで、自分で考えて、しっかり思考せよ

という事を言ってる。わかりやすい大衆向けの本をちょっと読んだくらいで読書したと言うな!と言ってる。彼らは読書自体を否定しているわけではなく、しっかり読書せよと言ってる。

何故読書をするのか?
それは知識を増やし、思考を深め、広げていき、
今までに無かった新しい視点、気づきを得て人生を豊かにするためだと思う。
その過程で学問では新しい発見が有り、仕事では成功し、問題を解決する副産物が得られる。

チョコッと読んで実践もしなかったら読書したとは言えない。何度も読み、何度も思考し、何度も実践する。それこそが読書の醍醐味だと思う。なんてことをニーチェ等の古典を読み返して思った。


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清水 有高

清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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