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2014.03.08 SAT - 読書ブログ

『基礎と読書 素振りと古典』

『基礎と読書 素振りと古典』

良くある読書の誤解。同じ本を何故何度も読むの??

野球がうまくなりたいために毎日素振りを100回、200回としている少年Aがいたとする。そして、同じように野球の練習をしている少年Bがいたとする。少年Bが素振りを1回だけやる。そして、少年Aに対して

何でそんなに同じことを何度もやってるの?意味ないんじゃ無い?

と言ったらあなたはどう思うだろうか?おそらく、この少年Bは野球がうまくならないか、それともたった一度の素振りで野球の全てを極めた人外の超人なのだろうか?と思うだろう。

あなたが、どんな本でも一度読めば全て完璧に理解し、全てを暗記し、人生のどんな時でも、自分の頭の中から暗記した文章を再現し、味わうことが出来る!という超人ならそれでいいだろう。しかしそんな人はいない。

私は経済学、社会学が好きで、それこそニーチェやアダム・スミスは何十回以上読んでる。100回以上読んでいる本もある。それは私にとって素振りのようなものだ。自分の色んな人生の節目節目で何度も何度も読み続ける。それによって新しい発見がある。古典を何度もしっかり読むというのは、読書にとって素振りのようなものでとても大切なことだと思う。

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清水 有高

清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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