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2014.08.29 FRI 読書ブログ

グローバルスーパーリッチ 超格差の時代 感想 クリスティア・フリーランドさん著

私がよく読んだノーベル経済学者のジョセフスティグリッツもオススメの本。グローバルスーパーリッチ。年収10億円なんて貧乏サラリーマン。年収1億円と年収500万なんて誤差。そんな世界のスーパーリッチプルトクラートについて書かれた本。実際年収数十億なんて超大金持ちからしたら誤差の範囲だし、更に言えば一般人が憧れる年収1,000万なんてホームレスと見分けがつかないレベル。そんなプルクラート達の政治、経済について書いた本。結構面白い。何が面白いって、年収20億円とか、30億円の人達は更に上の所得の人達と比べて『自分は貧乏だ』となげくところ。これは桁が違うだけで年収500万円の人が自分の同僚が『ボーナス50万円多かった』と嫉むのと大して変わらないのだろう。あるいはアルバイトが正社員を望むようなモノと同じような感覚で年収数十億円の人は資産数百億、数千億、数兆円の人達と自分を比べて『まだまだだ』とため息をつく。わはは。あいかわらず素晴らしきかな下らない金融資本主義。

それでも世界は資本主義で回っているのでお金というものは必要だけど、ただの紙幣、データがあまりにも神格化されすぎてる。間違ってもお金は命や尊厳、知識、人生時間、趣味などよりも重要視するものじゃない。私は本が買えない、水道も電気も止まるような貧乏の時も合ったし、20代から数千万稼いだりもした。いろんな時に色んな金持ちや貧乏にをみてきたけど『金持ちも貧乏人も大して悩みも幸せも変わらない』ということ。お金に振り回されず世界をみるためにも、超大金持ちの世界を本で見ておくのは面白いかもしれない。あとで動画で紹介しようっと。

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清水 有高

清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一ヶ月1,500〜3,000冊の読書をする読書家。昭和53年12月23日 滋賀県出身。滋賀県立大学人間文化学部卒業。2001年 人材紹介会社の創業メンバーの一人として営業担当取締役として活動。2005年 プロダクションアイジー(アニメ制作会社)に転職。経営企画室に配属。その後、2005年12月にビ・ハイア株式会社を設立。

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