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2014.03.08 SAT - 読書ブログ

営業と読書

『営業と読書』

私の会社には今まで私が読んできた営業本が300冊くらいある。

営業と読書、これには共通点がある。私の新卒からのキャリアは営業から始まった。最初はフツーの売上しか上げられなかったけど、20代半ばには月給換算で100万以上は貰えるようになっていた。学生時代から新卒にかけて私の読書量は月2~5冊くらいだったと思う。

営業も読書も、共通点は

とにかく沢山やるしか無い
最初は質より量 量が後から質に転化する 転化するまでは量を追求する

だと思う。写真は私が読んできた営業の本。営業マンだったから営業の本を最初の頃は沢山読んでいた。なんかの本で10冊読んだら専門家と同じレベル、という一文があったので『じゃあ!おれは100冊読んでやる!!!』と思ったのを覚えてる。結局、営業の本だけで300冊くらい読んだ。

営業も、とにかく沢山働いた。私が最初に勤めた会社の出社時間は朝9〜10時出社だったけど、自主的に早朝出社して仕事をして、日曜日も働いたりしていた。大晦日まで営業をして契約が取れた時は嬉しかった。とにかく、沢山働いて、沢山営業の本を読んだ。そしたら気がついたら『清水さんはトップセールスマンだね』『君は出来る営業だ』と周りから言われるようになった。そしたら私も20代で凄く嬉しくてドンドン働くようになり、好循環が生まれた。

とにかく沢山やるしか無い
最初は質より量 量が後から質に転化する 転化するまでは量を追求する

営業もそうだけど、読書でもこの王道のような成功法則を無視して、何とか

沢山やらずに成功する方法
量をこなさず、最初から効率的に質が向上する方法を思いつこうとする

という方法をやろうとする。もしかしたら、宇宙は広いので、1億人に一人くらいは最初から成功しまくり、量をこなさずとも一瞬で高い質に何でも到達できる存在がいるのかもしれない。でも、自分がそうじゃないなら最初はとにかく沢山こなすしか無い。

読書も『速く読める方法がわかったら、沢山速く読みます』という風についつい思いがちだ。でも、そんな方法を探す前に『とにかく読みまくる』方が最終的には速くなる。

イチローも子供の頃から沢山素振りをしたのだと思う。子供の頃のイチローが『効率がいい練習方法がわかってから素振りをしたい』『最高のバッティングフォームがわかったら素振りをする』なんて言わないだろう。芸術家だってデッサンは何度もこなす。大量に描く人がうまくなる。『効率的に絵がうまくなる方法を見つけてから絵を描く』なんて人はいない。ピカソだって基本的な絵を何度も描いてから自分の世界を表現してる。

読書も、営業も、何故か人は『魔法のように簡単にうまくいく方法』と言うのを求めがちだけど、結局、大量の時間を投入するというのが一番の成功の近道だ。そう言うと、読書の場合『そんなに読む時間がそもそも無い』と言われそうだけどそういう場合は『テレビを見るのをやめればいい』と伝えている。日本人は一日4~5時間テレビを見るらしい。私はそれを全て読書に当ててている。

営業についても『どうすれば営業がうまくなりますか??』みたいな相談を受けるけど、答えはシンプルで『沢山仕事をして、沢山訪問をして、沢山商品説明して、沢山クロージングする』これが一番成功の近道だ。

とにかく沢山やるしか無い
最初は質より量 量が後から質に転化する 転化するまでは量を追求する

なんでもこれが上達の一番の近道だよな〜地道で平凡な練習を、異常なくらい沢山繰り返すことが一番の近道。昔読んだ営業本の山をみてそんなことを今日は思った。

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清水 有高

清水 有高Yukou Shimizu

ビ・ハイア株式会社 代表取締役

一月万冊 清水有高(しみずゆうこう)滋賀県出身。元不登校児、母子家庭育ち。ビ・ハイア株式会社代表取締役。滋賀県立大学人間文化学部卒業。ベンチャー役員、上場企業役員などを経験しコーチ、投資家、経営者として活動中。東京大学を始め各種大学でも講演多数。コーチングと読書を経営に活かし営業利益1億円以上、自己資本比率70%の会社を経営。8年間でスタッフ1人あたりの営業利益を100倍以上にする。

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